学習コラム

日商簿記3級2級ネット試験はどれほど難しい?

2021.11.26
この記事の目次

A. 紙試験とネット試験の合格率を比較すると、3級2級共に増加しています。よって、紙試験よりもネット試験の方がより合格しやすいと言えます。合格率や特徴について深堀していきます。


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1.合格率の比較

  1. 日商簿記3級

紙試験 :28.90%

ネット試験:43.06%


  1. 日商簿記2級

紙試験 :24.00%

ネット試験:45.85%


2.特徴

  1. 日商簿記3級

ネット試験の試験時間が60分のため、試験時間を統一すべく、紙試験も第158回から60分となっています。


試験時間を減らせばその分問題数も減らして解答数を減らすべきですが、158回は時間の割には問題数が多かったです。つまり、まだ試験時間と紙試験における問題数の対応が上手くできていない印象です。


ネット試験はその点、試験時間に適した問題数となっており、合格率にもブレがほとんど生じていないため、今受けるならネット試験の方が無難かもしれません。


  1. 日商簿記2級

こちらも日商簿記3級と同様に紙試験も第158回から90分となっています。


紙試験の今までの合格率平均は約20%とかなり低いものでしたが、ネット試験での合格率は約45%というかなり高い水準で推移しています。


ネット試験の合格率が大きく上昇した大きな要因は、試験時間が120分から90分に減少したことで、問題量や解答すべき箇所が大きく減ったことだと言えます。


商業簿記と工業簿記をある程度出題しながら、試験時間が90分しかないと考えると、そこまで深堀するような問題が出せなくなったと考えられます。ネット試験では、深堀するような問題よりも全体が理解できているか?が問われる基本的な問題が増えてきています。


こちらも日商簿記3級と同様、紙試験ではまだ試験時間と出題問題数の対応が上手くできていない印象です。


ネット試験はその点、試験時間に適した問題数となっており、合格率にもブレがほとんど生じていないため、今受けるならネット試験の方が無難かもしれません。


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