学習コラム

勘定科目名は省略して良いの? 〜コスパ良く、計算問題を解く方法を解説!〜

2021.12.05

1.はじめに

簿記を始めたばかりの方の中には、「計算問題を解くのが遅い」、「計算問題を解くと疲れる」という悩みをお持ちの人も少なくないと思います。

またそのような理由で、簿記に苦手意識を持ってしまって勉強を挫折することになってしまっては非常に勿体無いです。


今回は、皆さんにより早く、より疲れず=コスパ良く、計算問題を解く方法をご紹介します!



2.コスパ良く、計算問題を解くには?

コスパ良く、計算問題を解くための最も簡単な方法は、勘定科目名を省略することです。


もちろん、紙試験で答案用紙に略名を記載することは、許されません。

また、ネット試験ではそもそも略名が、選択肢の候補になることはあり得ません。


しかし問題を解くときに、下書き用紙上で略名を使用することは、何ら問題がないのです


例えば、以下のような問題を解くとき‥‥

(例題)銀行から借りていた1,000円を返済した


①借入金1,000 / 現金1,000と記載⇒合計50字

②借1,000 / C1,000と記載⇒合計22字


となります。

②にすることで、①の½以下の字数で済むことが分かりますね。

下書き用紙上では積極的に略名を使用していきましょう!


📍POINT

問題を解くときは、下書き用紙上で略名を使用しましょう!



3.略名の例示!!

次は、実際に公認会計士試験合格までに筆者が使っていた略名をご紹介いたします!

特に、4文字以上の「当座預金」「建設仮勘定」「受取手形」「貸倒引当金」「有価証券」「減価償却累計額」「支払手形」「繰越利益剰余金」「受取配当」「受取利息」「繰越商品」「水道光熱費」「減価償却費」「貸倒引当金繰入額」「支払利息」などは、省略をお勧めいたします!!


上記以外でも、ぜひ問題を解く中でご自身に合う略名を探してみてください。


なお、自分で決めるときのポイントは下記2点です。

◆短くかつ覚えやすいこと

◆他の勘定科目との区別がつくこと


上記に気をつけて自分に合った略名を見つけ積極的に使用しましょう!


📍POINT

下記2点に留意して自分に合った略名を使用しましょう!

◆短くかつ覚えやすいこと

◆他の勘定科目との区別がつくこと



4.まとめ

下書き用紙上で略名を使用することで、勘定科目を正式名称で書くより、時間も手間もかかりません

字数が長いものについてはより効果があります。


本番でコスパ良く計算問題を解けるように、ぜひ普段の練習時から略名を使用してみてください!


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