学習コラム

テキストを自分だけの究極の一冊に!

2022/2/10
この記事の目次


皆さんは、テキストを最大限活用することができていますか?

中には、テキストをただ読むだけの勉強法になっているという方もいるかもしれません。


特に理論科目を勉強する際には、「テキストをどのように活用すれば良いか」悩む方も多いと思います。

 

そこで今回のコラムでは、テキストを自分なりに工夫することで、自分だけの究極のテキストを作成する方法を紹介します。

このコラムを読むことで、皆さんが少しでもテキストを有効活用できるようになれば幸いです。


今回のコラムの流れとしては、最初に『自分だけの究極の一冊』を作るべきである理由について

紹介した後に、『自分だけの究極の一冊』を作る際に意識すべきことについて紹介したいと思い

ます。



・『自分だけの究極の一冊』を作るべきである理由


ではまず、簿記の勉強をする際に『自分だけの究極の一冊』を作るべきである理由を2点

解説します。


①勉強がより効率的になる


『自分だけの究極の一冊』を作ることで、自分の弱点や意識すべき点が集約された教材を用いて勉強することができます。

自分にとって重要な部分だけに絞って時間を使えることにより、勉強がより効率的になります。


②勉強のモチベーションが向上する


『自分だけの究極の一冊』を作るためには、自分で様々な工夫を凝らすことが必要となります。

工夫して作り上げた自分だけのテキストには愛着が湧くため、勉強のモチベーションを向上することができます。

 

このように、 『自分だけの究極の一冊』を作ることで、勉強がより効率的に行うことができ、さらに勉強に対するモチベーションを向上することができます。


 

・『自分だけの究極の一冊』を作る際に意識すべきこと


では、ここからは『自分だけの究極の一冊』を作るために、意識すべき8つのポイントについて説

明していきます。


①忘れた時にパッと思い出せるテキストを作れ!


勉強したことを忘れてしまうことは誰でもあり、忘れることは仕方ないことです。

そのため、忘れてしまった後、どのように思い出すかが大事になります。

そこで、マーカーペンなどを使い、パッと見返した時にすぐに思い出すことができるテキストを作ることで、忘れたとしても時間をかけずに思い出すことができます。

 

②色に意味を持たせて、色彩効果を活用せよ!


①を達成するためには、マーカーペンの色の使い方を工夫して、色に自分なりの意味を持たせることが必要になります。


例えば、以下のような色の使い方が考えられるので是非参考にしてみてください。

ex)定義→水色

  原則規定→ピンク

  容認規定→黄色

  並列規定→緑(先入先出法と平均法など)

  長所→青、短所→赤

  個人的に気になったこと(軽いキーワードなど)→好きな色

  趣旨(なぜそのような規定になっているのか)→とにかく目立つ色

 

③タイトルは目立たせろ!


タイトルを目立たせることで、「ここから1つのセクションが始まっているんだ」ということが一目で分かるため、時間を無駄にせず勉強を進めることができます。

そのため、タイトルは目立つ色でマークしましょう。

 

④単語レベルで線を引け!


1文全てをベタ塗りするのではなく、単語ごとにマーカーペンで色を塗っていきましょう。

1文全てをベタ塗りした場合、何が大事なのかが分からなくなってしまいます。

その結果、重要でない部分にも勉強時間を割いてしまい、試験に出題されやすい重要な部分

の理解や暗記が甘くなってしまいます。

より効率的に勉強をするために、単語ごとにマーカーペンで色を塗りましょう。

 

⑤絵を書いてビジュアルに訴えろ!


定義などにリンクさせる図を書きましょう。


そうすることで、一生忘れない知識になります。

場合によっては、テキストに記載されていることをまとめた表を作成することも有効です。


⑥フローチャート化し、因果関係を重視せよ!


テキストの文章をフローチャート化して、テキストを一目見ただけで、文章の因果関係がす

ぐに分かるように工夫しましょう。

例えば、線を引いた単語同士(AとB)を矢印(→)で繋ぐこと(A→B)で、テキストの文章が長文である場合にも「Aだから、Bである」という因果関係があることを一目

で理解することができます。

 

⑦自分の言葉で嚙み砕け!


簿記の勉強をする際に、初めて見る言葉や難しい言い回しに出会って、苦戦した経験は誰しもあると思います。

その時に、初めて見る言葉や難しい言い回しを、自分なりにわかりやすい言葉に変換することを試みましょう。

そうすることで、初めて見る言葉の意味が覚えやすくなったり、難しい言い回しを理解しやすくなったりします。

 

⑧テキストにすべての情報を一元化・集約化して、テキストを回せ!


たまにテキストに書いていない情報が、一問一答に載っていたり、答練や模試で出題されたりします。

その場合には、テキストに書いていない情報をテキストに書き込むことでテキストにすべての情報を一元化しましょう。

そうすることで、テキストさえみればすべての情報を把握できるようになり、テキストを『自分だけの究極の一冊』にすることができます。

そのテキストを何周もすることで、理解が深まり、暗記が進みます。

 

 

・終わりに


いかがでしょうか。


以上の8つのことを意識して、テキストを加工していくことで、『自分だけの究極の一冊』を作っていきましょう!

『自分だけの究極の一冊』を作ることで、テキストを有効活用することができ、勉強がより効率化するでしょう。


また、テキストを自分なりに加工していく中で、段々テキストが自分色に染まっていくので、達成感があり、楽しいと思います!



是非今回のコラムを参考に、試してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました!