学習コラム

簿記3級の取得に必要な勉強時間は?CPAラーニングを利用した学習スケジュールを紹介!

2022.03.29
この記事の目次

〈目次〉

1. 簿記3級ではどのような力が問われる?

2.簿記3級の難易度・合格率

3.簿記3級の合格に必要な時間は約100時間!CPAラーニングを利用すれば短期間合格も可能!

4.CPAラーニングを利用した簿記3級の学習スケジュール

  ① 毎日コツコツ勉強したい人向け

  ② 短期間集中で合格したい人向け

5. CPAラーニングを利用した簿記3級の学習方法

  ① テキストをダウンロードし、テキストを読みながら講義を受ける

  ② 講義で学習した箇所に関する問題集の問題を解く

  ③ 簿記3級試験の直前期は、ネット模試などを利用して力試し!

6.まとめ

1. 簿記3級ではどのような力が問われる?

商工会議所では、簿記3級のレベルを次のように定義しています。

”業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務を踏まえ、経理関連書類の適切な処理を行うために求められるレベル。”

つまり、外部との取引を記録・計算して、適切かつ正確な決算書を作成するための会計スキルで、会社員や事務員の他、個人事業主やフリーランスなどあらゆるビジネスパーソンが身に付けておきたい必須の基本知識を簿記3級で養うことができます。

より具体的には、20名以下(卸売業・サービス業・小売業は5名以下)の小規模企業レベルでの基本的な購買・販売活動といった外部との取引を記録・計算して、最終的に、経営者や管理者・取引先・株主などが利用する決算書を適切かつ正確に作成するスキルです。

また、簿記3級を学ぶことで、決算書を読む力が問われます。

その結果、「正しく帳簿をつけられる」、「自社の長所や短所を分析できる」、「費用や収益率を意識するようになる」、「取引先企業の経営状況を把握できる」ようになります。

企業の経理・会計担当者として会社に貢献できる他、税務申告を自分で行えたり、有価証券報告書などを分析して資産運用を図れるようになります。

2.簿記3級の難易度・合格率

簿記3級の難易度は、比較的易しいと言われています。

実際に、簿記3級の直近10回の合格率の平均を見ると、紙試験で約47.4%、ネット試験で約41.5%と、2人に1人が合格できる資格であることが明らかです。

なお、図表を見て分かる通り、紙試験では直近2回の合格率が大幅に下落しています。

これは、紙試験の試験時間が120分からネット試験の試験時間に合わせた60分に変更されたにも関わらず、問題量が多かったことが影響しています。

一方、ネット試験では、平均的な合格率となっていますので、現時点の状況ではネット試験により合格を狙いに行く方が無難ですね。

3.簿記3級の合格に必要な時間は約100時間!CPAラーニングを利用すれば短期間合格も可能!

一般的に、簿記3級の場合は約100時間の勉強量が目安と言われています。

合格するためには、効率性(質)×時間(量)が重要となりますが、効率性を上げることで時間を短縮することができます。

CPAラーニングの講義を利用すれば、より効率的に学習ができ、短期間で合格することができます。

先ほど、簿記3級は2人に1人が合格できる比較的易しい資格であることをお伝えしましたが、受験者の中には、「何度も落ちている」という人もいます。そういった人は勉強時間が不足してしまっているか、勉強方法を誤ってしまっているかの2つの原因が考えられます。

勉強時間の不足は、学習量を増やせば改善できるものですが、一度誤ってしまった勉強方法は改善することはなかなか難しいです。

何事も、最初が肝心だと思います。

まだ学習を始められていない方は、CPAラーニングの講義を利用し、正しい学習方法で、効率的に勉強することをオススメします。

なお、(講義を利用した場合で)簿記3級保持者が簿記2級を目指す場合は、150〜250時間が目安と言われています。よって、初学者の方が簿記2級を目指す場合は、250〜350時間が目安となります。

独学と講義利用で、学習時間に差が出てしまう要因は「簿記の本質」についての理解だと思います。

「簿記の本質」を理解することがないまま学習を進めてしまうと、①簿記がつまらないと感じてしまう、②簿記3級より上の資格(簿記2級や公認会計士試験など)を学習する際につまずいてしまう、③学んだ内容を実務に活かせない、などの状態になってしまいます。

「簿記の本質」を効率的に理解して、短期間で合格を勝ち取りましょう!

4.CPAラーニングを利用した簿記3級の学習スケジュール

先ほど、CPAラーニングを利用した場合、簿記3級の合格のために必要な勉強時間は80時間程度(1.5か月程度) とお伝えしました。

資格取得のための勉強を始めるにあたって、何よりも大切なのが「計画を立てること」です。特に、勉強のスケジュールを立てることは非常に重要です。

でも、「具体的に、どういったスケジュールを立て、学習を始めていけば良いか分からない。」という方もいらっしゃると思います。

まずは、合格するための全体像と教材を押さえましょう!

合格するためには、以下の3ステップが必要です。

つまり、①CPAラーニングの講義を視聴して講義を復習する→②問題集を解く→③テキストや問題集を反復する(問題集の基本編は少なくとも3回)→模擬試験を解く、ことが必要です!

皆さんの中には「え、そんなにテキストや問題集を反復する必要があるの?」と思われた方もいると思います。

そう思ったあなたに”エビングハウスの忘却曲線”を知っていただきたいです!

これは、「意味を持たない音節の記憶」に関してエビングハウスが行った実験をもとにした、人が忘却するメカニズムを端的に表したグラフです。
人は「意味を持たない音節の記憶」を、20分後には42%、1時間後には56%、1日後には67%、6日後には75%、1か月後には79%を忘れてしまう、ということが明らかになっています。

つまり、「丸暗記」で「1回の記憶」では、1か月後には79%程度忘れてしまうということです。

簿記3級に合格するためには、意味を理解して記憶することと反復して記憶を定着させることが大事です。

エビングハウスの忘却曲線を踏まえた、CPAラーニングがオススメする反復のタイミングを示しておきます。

・学習した翌日

・その3日後

・その1週間後

・その2週間後

厳密にこのように反復する必要はありませんが、①1か月の間に4回反復する、②最初は間隔短めで徐々に間隔を長めにする、の2点を意識すると良いと思います。

講義と復習(テキストを読む&問題集を解く)以外の勉強時間では、過去に学習した範囲について定着できるようテキストを読む&問題集を解く、といった反復を行いましょう!

【参考】80時間で合格を前提とした、講義・復習・反復時間、問題集の目安

以下で、①毎日コツコツ勉強したい人向け、②短期間集中で合格したい人向けの2パターンを想定して、オススメの学習スケジュールをご紹介していきたいと思います。

① 毎日コツコツ勉強したい人向け

試験1か月前のスケジュールの一例をご紹介します。是非参考にしてみてください。

このスケジュール通りに正しい方法で学習を進めれば、簿記3級に合格できる可能性が格段に上がります!

〈基本〉

・30日のうち、20日間は3H、10日間は2H勉強すると決める

・①講義を受ける(テキスト)②翌日に復習(テキスト→問題集)③反復で定期的に復習する(問題集は少なくとも反復で2回解く)の3STEPを行う

・ラスト9日間は、総復習・試験対策・模擬試験を行う

なお、上記はあくまで一例ですので、ご自身の学習の進捗に応じて随時変更してください。

計画通りに行かないことは当然あります。

その場合は、適宜修正して計画を立て直すことが重要です。

1か月間の勉強で簿記3級の合格を目指す場合は、学習初めは毎日2時間、直前期は3時間程度の学習時間を設けることで合格の可能性がグッと高まります。

② 短期間集中で合格したい人向け

試験10日前のスケジュールの一例をご紹介します。是非参考にしてみてください。

短い期間なため、険しい道のりではありますが、このスケジュールのように正しい方法で学習を進めれば、簿記3級に合格できる可能性がグッと高まります!

〈基本〉

・講義を6日間で見終える

・講義後の復習は必ず行う

・残りの約4日間で直前対策を徹底的に

なお、上記はあくまで一例ですので、ご自身の学習の進捗に応じて随時変更してください。

計画通りに行かないことは当然あります。

その場合は、適宜修正して計画を立て直すことが重要です。

10日という短い期間での合格を目指す場合、講義時間を倍速再生して講義時間を短縮したり、復習時間を増やして理解度をあげたり、など自身の学習タイプに合わせて工夫を加えると良いでしょう。

5. CPAラーニングを利用した簿記3級の学習方法

次に、CPAラーニングを利用した簿記3級の学習方法をご紹介します。

① 教材の用意、講義動画の受講

授業では、「いちばんわかる日商簿記3級の教科書」、「いちばんわかる日商簿記3級の問題集」の2つの教材を使います。

こちらは、書店やAmazonで購入して用意することもできますが、CPAラーニングのWEBサイトから無料でPDFデータをダウンロードすることができます。

テキストをダウンロードし、テキストを読みながら講義を受けることをオススメします!



② 講義の復習

教科書を見直した上で、問題を解きましょう。

講義で学習した箇所に対する問題集の問題を解いていきましょう。



③ 模擬試験(本番前にチャレンジ!)

講義動画を受講し復習することで、全範囲が勉強できたら、模擬試験を受けましょう。

「過去問を使って試験に備える予定だから、模擬試験は受けない」と思っている人もいるかもしれません。

しかし、2021年5月から試験制度が変わったことで、問題の系統も変わったことをご存じでしょうか(詳しくはこちらの記事)。

過去問のみの対策しかしなかった場合に、本番の試験で過去問とのギャップに戸惑ってしまう可能性があります。

試験問題に関する内容をネットやSNS上に開示することは禁止されているので、模擬試験を受験することをオススメします。

また、模擬試験を受けることで、自信を持って本番の試験に望むことができます。

簿記3級試験の直前期は、模擬模試などを利用して力試ししましょう!

そして、間違えてしまった問題については徹底的に復習し、必ず合格を勝ち取りましょう!!

6. まとめ


いかがでしたか。
簿記3級を取得するのに必要な勉強時間についてお分かりいただけたでしょうか。
また、CPAラーニングでは効率的に学習が進められることもお分かりいただけたかなと思います。

本来、簿記は全員が身につけるべき知識で、「日本の会計リテラシーを底上げしたい!」という想いで始めたCPAラーニング。
運営主体のCPA会計学院は、会計資格の最高峰である公認会計士の大手スクールなので、無料で提供されているのですが、「誰でも、どこでも、無料で簿記が勉強できる」ということは普通では考えられないことですよね。

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学習を開始される方は、この機会にぜひCPAラーニングをご活用ください。

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