簿記2級の難易度とは?独学で合格可能なのか、合格率なども紹介

簿記2級の難易度の画像です

就職や転職などにも有利になる簿記2級。商業簿記の知識に加えて、工業簿記も理解している証明となり、さまざまな企業が求めている資格の一つです。簿記2級の取得を考えている人へ、難易度や合格率などをくわしくご紹介します。

簿記3級を取得して、経理や会計の分野に興味が湧き、今後のためにも上位級を目指したい人も多いでしょう。

しかし、簿記2級はかなり難易度が高いと聞いて、受験を迷っている人もいるのではないでしょうか?

とくに独学で取得を考えている人は、勉強方法も気になりますよね。

簿記2級の難易度や合格率が低い理由、独学で取得可能なのかなどを、くわしく解説していきます。

また以下の記事では、簿記2級の試験の基本情報について解説しています。簿記2級とはどのような資格か知りたい方、もう一度確認したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
簿記2級はどんな資格?必要な勉強時間や合格率、勉強方法も紹介

そもそも簿記2級とは

簿記2級の説明の画像です

簿記2級とは、一般的に日商簿記検定2級のことを指します。

簿記2級を所持者は、経理の基礎知識がしっかりとあるだけではなく、経営管理ができる人と証明されるため、さまざまな業種から必要とされます。

知名度が高い資格なうえ、ほかの職種でも必要な知識を必要とする資格なので、経理や財務以外でも活躍できるでしょう。

簿記の資格は一度取得すれば、更新などの手間もないため、スキルの証明として一生使えますよ。

簿記2級では、簿記3級で学習した商業簿記の知識が問われるだけではなく、原価計算を含む工業簿記の分野も出題範囲として加わります。

簿記3級との違い

簿記3級は入門資格で、経理や会計の基礎知識が身に付くレベルです。

簿記2級は、3級で学んだ商業簿記よりもさらに広い知識を必要とします。

新たな科目である工業簿記がプラスされ、製造業などを中心に行っている経理業務の知識も身に付く資格です。

簿記3級の試験時間は60分でしたが、簿記2級は問題数も増えるため、試験時間は90分。

簿記試験はどの級から受験してもOKなので、簿記3級を取得せずにいきなり2級が受けられます。

しかし、簿記の基礎知識がないまま簿記2級の勉強を始めても挫折してしまう恐れが高いため、初心者は簿記3級からの学習がおすすめです。

簿記2級の難易度

簿記2級の難易度の画像です

簿記3級の合格率は50%前後でしたが、2級になると20%前後まで下がります。

工業簿記も加わることから苦戦する人が多く、難易度が高い資格です。

簿記2級は、3級の基礎知識があっても、勉強時間は200時間ほど必要とされています。勉強時間だけでも、難易度が上がったことがわかりますね。

簿記2級の合格率と合格基準からも、難易度を見ていきましょう。

合格率

簿記2級の合格率は平均で20%前後。2022年度に行われた統一試験の合格率は以下のとおりです。

  • 2022年6月(161回) 26.9%
  • 2022年11月(162回) 20.9%
  • 2023年2月(163回) 24.8%

(参考:日本商工会議所「2級受験者データ(統一試験)」

2022年度の合格率は20%台に落ち着いていますが、最高の合格率は47.56%、最低の合格率は5.69%と、10%を切ったこともあります。

ネット試験の合格率は、2020年度が46.6%、2021年度が38.1%、2022年度が37.1%と、統一試験よりも高い合格率です。

(参考:日本商工会議所「2級・3級受験者データ(ネット試験)」

しかし、難易度に変わりはありません。

合格基準

第1問から3問までが商業簿記、第4問と5問は工業簿記の問題が出題され、配点は商業簿記が60点、工業簿記が40点です。

70点以上で合格のため、工業簿記の勉強も欠かせません。

難易度によって合格点が変動する試験ではないため、開催回によって合格率に差が出ます。

簿記2級の合格率が低い4つの理由

2級の合格率が低い4つの理由の画像です

①問題数が多い

簿記2級は記述式で回答しなくてはならず、計算が必要な問題も多いため、解くのに時間がかかります。

さらに、問題数も多いため、制限時間に間に合わないことも。

解ける問題に手をつける前に、時間が足りなくなってしまうことも合格率が下がる原因の一つです。

②問題のレベルが上がる

簿記3級と比べると、工業簿記の問題がプラスされることによって、問題のレベルが高くなるのも、合格率が下がる原因。

工業簿記は、製品を作るのにかかった材料費や人件費などの費用を記録し、全体像を把握したうえで、原価計算を進めていきます。

しかし、実務経験がない人は、文字だけでは具体的なイメージをつかむのは難しいでしょう。

③より深い理解が求められる

簿記2級では、新たに加わった工業簿記の理解だけではなく、商業簿記も簿記3級の基礎知識に加えて、応用力も求められるため、幅広い学習が欠かせません。

特殊な販売や、税効果会計など複雑な会計処理の問題も出題されます。

簿記3級は、仕訳の意味を多少理解できなくても、パターンを暗記して乗り越えられる問題も存在します。

しかし、簿記2級では暗記するだけでは解けない問題が増えるため、より深い知識が必要です。

④出題範囲が広くなった

簿記2級は2015年から試験範囲が改定されました。

連結会計の問題や外貨建取引、リース取引の問題が出題されるなど、簿記1級の範囲も含まれるようになったため、さらに幅広い知識が求められています。

出題範囲が広くなり、難易度が高くなったことも合格率が低い理由でしょう。

以下の記事では、簿記2級を取得するために必要な勉強時間について詳細に解説しています。是非参考にしてみてください。
簿記2級はどんな資格?必要な勉強時間や合格率、勉強方法も紹介

簿記2級にはどんな問題が出題される?

簿記2級は、第1問から3問までが商業簿記、第4問と5問は工業簿記の問題。

公式に公表されてはいませんが、出題傾向としては第1問が仕訳問題、第2問が論点問題、第3問が損益計算書、貸借対照表などの作成問題、第4問が費用別計算などの問題、第5問が原価計算となっています。

第1問から順番に解かなくてはいけないルールはないため、全体を見て時間がかかりそうな部分は後回しにするなど、試験当日の臨機応変な対応も重要です。

実際に簿記2級では、どのような問題が出題されたのか見ていきましょう。

第152回

2019年6月に行われた第152回の試験の合格率は25.4%。平均的な合格率です。

第1問の仕訳問題は、とくに難題はなく、日数計算などケアレスミスを防げば無理なく解ける問題でした。

第2問も、よく出題される銀行勘定調整表の問題。

第3問は税効果会計を含む貸借対照表の問題でした。万が一、税効果会計の問題が解けなくても、80%程度の点数は取れる問題です。

難題といわれる問題でも、簿記はどこが採点されるかわからないため、諦めずに最後まで解くことが大切です。

第4問からは工業簿記。製造間接費の部門別計算の問題でした。

第5問は原価差異分析を含む、標準原価計算問題。どちらも一般的な工業簿記の問題のため、資料をしっかりと読むことで解ける問題です。

第151回

2019年2月に行われた第151回の試験では、合格率が低く12.7%。第1問で新しく出題された仕訳問題と、第3問の連結精算表が過去にないほど難易度が高い問題でした。

第2問は、株主資本等変動計算書の問題で、簿記2級の学習をしていれば難しいものではありません。

第4問は製造間接費の部門別計算の問題、第5問は等級別総合原価計算の問題で、工業簿記はとくに応用は必要なく易しいレベルでした。

難しい問題を目にすると焦ってしまいますが、落ち着いてわかる問題から解いていきましょう。

第151回の第3問のように、しっかり学習してきた人が見ても「難しい」と感じる問題は、ほかの受験者も同じ心境です。

完璧を目指す必要はないため、部分点を稼ぐために、簡単な部分だけを埋めていきましょう。

ネット試験についても理解しよう

2020年からスタートしたネット試験。

難易度は変わらないといっても、ネット試験は合格率も高く魅力的です。

しかし、紙に記入する統一試験に慣れている人は「難しいのではないか」と不安に思うこともあるでしょう。

ネット試験は、パソコンの基本操作ができる人であれば、回答に苦労はしません。

メリットも多いため、ネット試験の特徴を確認しておきましょう。

ほぼ毎日受験できる

統一試験は、6月・11月・2月と年3回しか試験がありません。

しかし、ネット試験は全国のテストセンターで、ほぼ毎日受験が可能です。

自分が納得いくまでしっかりと学習をしてから、試験に申し込みをしてもOKなので、まとまった勉強時間が取れない人にも助かります。

合否も試験当日にすぐにわかるため、万が一不合格の場合も、ブランクなく再度受験を申し込めるのもうれしいですね。

合格証も即日発行されるため、すぐに履歴書などに記載できます。

ネット試験のほうが合格率が高い

統一試験とネット試験の難易度は変わりませんが、現段階ではネット試験のほうが合格率は約2倍になっています。

ただし、これは一時的なものと予測されており、統一試験と均一化されるでしょう。

合格率に差があるのは、過去に120分の統一試験を受けた経験のある人が再度受験したり、ネット試験では記述問題が選択式で解答する形式になったりした影響と考えられています。

簿記2級は工業簿記が重要

工業簿記の重要性の画像です

簿記2級は、新たに増えた科目「工業簿記」をしっかりと学習しましょう。

ここ数年の商業簿記は、出題範囲の改定により、さまざまな問題が出題され、急に難易度が上がる回もあります。

しかし、工業簿記はしばらく改定されておらず、出題傾向が安定しています。そのため、過去問題を解くことで、出題傾向を把握すれば、高得点を狙えるチャンス。

全体的に漏れなく勉強するのは大切なことですが、出題頻度の高い総合原価計算・標準原価計算・直接原価計算は重点的に勉強しましょう。

簿記2級を取得する3つのメリット

2級取得の3つのメリットの画像です

簿記3級でも、経理の基礎知識があると一般的に認められます。

経理や財務のプロフェッショナルを目指したいわけではない場合は、簿記2級の取得を目指すか悩んでしまうこともありますよね。

しかし、簿記は経理や財務などの職種だけが必要とする知識ではありません。

簿記2級を取得すると、社内での評価が上がり、キャリアアップにつながるだけではなく、転職にも有利になり、さまざまなメリットを得られることでしょう。

知名度・信頼度も高い簿記2級は、持っていて損はありません。

簿記2級を取得するメリットをくわしく見ていきましょう。

①就職や転職に有利

簿記2級を取得していると、就職や転職に有利に働きます。

知名度が高く、履歴書に記載があると、採用者の目を引く資格です。

さまざまな職種で活かすことが可能であり、資格手当が支給されることもあります。

実務経験を優先する傾向のある経理の仕事ですが、簿記2級を取得していると、初心者でも評価が高いです。

初心者でどうしても経理にかかわる仕事を目指したい人は、アピールになるので取得をおすすめします。

②大学進学に有利

簿記2級は大学進学にも役立ちます。

大学によって優遇される内容は違い、応募する際に出願資格を獲得できたり、選考する際に加点されたりとさまざまです。

自分が受験したい大学が、簿記試験の取得で有利になる場合は、学生のうちに取得しておくのもいいですね。

(参考:日本商工会議所「入試で優遇される大学」

③財務諸表をある程度読めるようになる

簿記2級を取得すると、貸借対照表や損益計算書などの財務諸表の中身を理解する能力が身に付くのもうれしいポイントです。

企業の経営状態を理解できるため、自社の情報だけではなく、他社もくわしく知ることができ、投資の判断や転職の際にも役に立ちます。

テレビや新聞などの経済ニュースもよくわかるようになるので、日常生活も楽しくなりますね。

簿記2級のおすすめの勉強方法

2級のおすすめの勉強方法の画像です

簿記は丸暗記で取得するのは難しく、覚えるだけで解ける資格とは少し違います。

とくに2級は、テキストや問題集ではあまり見ることのない、珍しい問題が出題されることもあるため、意味を理解し応用力を身に付けることが大切です。

すべて教材をそろえても、勉強方法がわからず、専門用語がわからない、仕訳の意味が理解できないと挫折してしまうことも。

簿記2級の学習を独学で進めたい人に、おすすめの勉強方法をご紹介します。

テキストを何周もする

まずは、自分にあったテキストを見つけて、熟読しましょう。

テキストを読みながら、問題を解くスタイルの勉強方法に慣れている人も多いですが、全体像を把握してから問題に取り組むほうがおすすめです。

1回目はさらっと読み、2回目や3回目は重要な部分や1回目では理解できなかった部分をしっかりと読んでください。

商業簿記と工業簿記はどちらから始めてもOKです。

ただし、簿記3級の知識が不足していると、専門用語やルールに苦戦します。簿記3級を忘れてしまった人は、焦らず基礎から学び直しましょう。

また、テキストは出題範囲が改定されることがあるため、最新版を選んでくださいね。

以下の記事では、簿記2級のおすすめテキストについて紹介しています。簿記2級の勉強を始めようと考えている方は是非参考にしてみてください。
簿記2級のおすすめテキスト15選!簿記2級の基本知識や勉強方法も

問題集を解く

テキストをしっかりと読んだら、次は問題集を繰り返し解きましょう。

問題を解くことで、テキストでインプットした知識が定着します。

間違えた問題は放置せず、理解できるまで行ってください。

何度も同じ問題を解いていると、答えを丸暗記してしまう恐れもあるため、類似問題にもチャレンジすると、しっかりと理解できているかがわかりますよ。

過去問を解く

問題集を解くことができたら、過去問題に挑戦してみましょう。過去5~6回分を行うのがベスト。

過去問題は、本番と同様に、90分の時間制限を設けて行うといいでしょう。

時間が足りない場合は、悩んでしまい時間がかかっているのかもしれません。間違えた部分同様に、時間がかかってしまった部分ももう一度見直してください。

過去問題で合格点を出せるようになったら、予測問題を解くのがおすすめ。

過去問題で出題傾向を押さえつつ、予測問題で試験当日に出題される可能性が高い問題に備えることが大切です。

予測問題もバランスよく活用しましょう。

簿記2級は独学でも合格可能?

簿記2級は独学でも合格を目指すことは可能です。

しかし、簿記3級よりも難易度も上がり、工業簿記という新しい科目も増えるため、計画的に取り組まなくてはなりません。

また、勉強を継続させることも、記憶を定着させるためには重要です。

簿記2級のテキストや問題集を見ても、理解できない部分が多い場合は、焦らずに簿記3級から復習しましょう。

しっかりと理解できても、制限時間内に解けないときは、問題を解く順番を工夫したり、時間配分を考えたり、試験対策をしっかりと考えてください。

学習期間も長いため集中力が切れてしまう、どうしても理解できない部分がある場合は、スクールや通信講座を検討するのも一つの手です。

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まとめ

簿記2級は、合格率が20%前後と難易度の高い資格です。

しかし、しっかりと学習すれば独学でも合格は目指せます。

テキストをしっかりと読んで、問題集を何度も解きましょう。過去問題や予測問題で、試験当日の時間制限に慣れることも重要です。

統一試験は年に3回しか開催がありませんが、2020年からはネット試験も受験できます。

ネット試験はほぼ毎日開催されているので、スケジュールが組みやすく、忙しい人にもおすすめです。

難易度を聞いて、不安に思う人もいるかもしれませんが、まずはチャレンジすることが大切。

独学で勉強に行き詰ったときは、CPAラーニングも活用してくださいね。

この記事を書いた人

CPAラーニング編集部

ライターCPAラーニング編集部

ライターCPAラーニング編集部

簿記・会計をこよなく愛するCPAラーニングコラムの編集部です。簿記検定に合格するためのポイントや経理・会計の実務的なコラムまで皆様に役立つ情報を提供していきます。

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