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【CFO】お金の責任者として社長の右腕として働く経営のプロ!

公開日: | 更新日:

年収レンジ:800万円(スタートアップ企業)~5,000万円超(大手上場企業) 

1. CFOってどんな仕事?〜単なる「お金を管理するひと」じゃない!

 CFO(Chief Financial Officer)と聞いて、毎日デスクで数字とにらめっこしているお堅いイメージを持っていませんか?実はまったく違います! CFOは、社長の右腕として「お金の力で会社の夢やビジョンを実現する」会社の実質No.2のポジションです。

過去の数字を計算・分析するだけでなく、「どうやって資金を集めるか」「これからどの事業に投資するか」を考え、会社の未来の成長シナリオを描く経営者の一人なのです。CFOの決断が、会社の命運を大きく左右するといっても過言ではありません。そういった非常に魅力的なポジションです。

2. 会社のステージで変わる!CFOの4つの顔

 CFOの仕事は、会社の規模やタイプによって求められる役割が変わります。あなたはどのステージが自分に合いそうですか?ここでは4つのカテゴリに分けてご紹介します。

① スタートアップ企業(できたばかりの成長が速い会社)のCFO

ミッション: 何もない「ゼロ」から「イチ」を創り出し、会社を急激に成長させる!

ここが魅力: 投資家に対して「我々の会社はこんな世界を創ります!」と熱くプレゼンして資金を集  めます。会社が上場するなど大きく成長すれば、「ストックオプション(会社の株を安く買える権利であり、市場で高く売ることで、株価の上昇分が自身の利益になる)」という仕組みで報酬を得ることもできます。

② 新興上場企業(上場したばかりで成長中の会社)のCFO

ミッション: 上場した会社をさらに大きくする「攻め」のエンジンになる!

ここが魅力: 動かすお金も大きくなり、他の会社の買収・合併(M&A)などを主導します。自分の判断が会社の株価や未来を直接左右する、プレッシャーとやりがいが同時に味わえます。

③ 外資系企業のCFO

ミッション: グローバルな視点で日本と世界をつなぐ架け橋になる!

ここが魅力: 海外のグローバル本社と連携し、世界規模の戦略を日本市場で実行します。「円安・円高」などの為替の動きを読み会社の利益を守ったり、大きな損失を出さないように管理したり、新しいビジネスへの投資判断をデータで分析したりします。日常的に英語を使い、異なる文化のメンバーと働きながら、財務のプロとしてグローバルに活躍できます。

④ 大手上場企業のCFO

ミッション: 日本や世界を代表する企業の経営層の一員として、大規模な戦略を指揮する!

ここが魅力: 数百億~数千億円規模の資金を動かし、環境問題の解決や新産業の創出など、社会全体に大きな影響を与えることができます。まさにビジネスパーソンの頂点ともいえるポジションです。

3. どんな人が向いている?

CFOは文系・理系を問わず目指すことができます! 以下のようなマインドを持つ人にはぴったりです。

  • 数字を使って「次になにすべきか」を提案できる力: 「売上が上がった」だけでなく「なぜ上がったか」「次はどうすべきか」を数字から読み解き、戦略を立てる力。

  • 周りを巻き込むコミュニケーション力: 投資家(株主)、銀行、そして社内の様々な部門のメンバーを巻き込み、納得させる「プレゼン力」や「信頼関係を築く力」。

  • 変化を楽しむ心: ピンチをチャンスに変えるポジティブさと、「失敗してもいいからやってみよう!」というチャレンジ精神

4. 【ここからスタート!】CFOになるまでの道のり 

CFOになるためのルートは1つではありませんが、代表的なステップ例をご紹介します。


STEP1(学生・未経験):ビジネスの共通言語を学ぶ
まずは「会計」や「ファイナンス」の基礎に触れてみましょう。日商簿記などの資格取得に向けた勉強や、公認会計士(CPA)といった難関資格への挑戦も強力な武器になります。気になる企業が一般に公開している決算書(有価証券報告書)を眺めて「どうしてこの会社は儲かっているのかな?」と考えながら読んでみることも素晴らしい第一歩です。


STEP2(20代前半〜・社会人デビュー):現場で基礎を徹底的に鍛える
企業の「経理・財務部門」や、「監査法人(公認会計士を中心とした専門家集団)」、「投資銀行(企業の資金集めや買収などをサポートする金融機関)」、「コンサルティングファーム」などでキャリアをスタートします。ここで数字の扱い方やビジネスの仕組みを徹底的に学びます。

STEP3(20代後半〜30代・ミドルマネージャー):チームを率いてプロジェクトを動かす
マネージャーとして、予算作りや資金調達といった重要なプロジェクトを担当します。この段階でプロジェクトマネジメントについても任されます。近年では、20代〜30代前半という若さでスタートアップ企業や新興上場企業のCFOに大抜擢されるケースも増えています。


STEP4(30代〜・経営層へ):未来を描くCFOへ!
実績を積んだ後、スタートアップ企業のCFOへの挑戦、新興上場企業からの迎え入れ、大手上場企業の財務本部長などを経てグループ全体のCFOに就任するなど、キャリアは多岐にわたります。さらにその後は、CEO(社長)へのステップアップや、独立して経営アドバイザーになるなど、無限の可能性が広がっています。

5.ここが魅力!会社の成長=自分の成長! 

CFOの最大の魅力は、自分の決断が会社の未来を直接動かせる「経営の中枢」に立てることです。資金調達やM&Aといった大きな仕事を通じて、会社の成長と自分の成長が完全に一致していきます。

活躍次第では20代・30代という若さでも大きな裁量とリターンを手にできる、ビジネスパーソンとして挑戦しやりがいを得られる貴重なキャリアの一つです。

さらにその先には、経営者や独立など、幅広いキャリアの選択肢があります。「社会を動かす仕事がしたい」という熱い思いを持つあなたに、ぜひ目指してほしいポジションです!